冷凍マウスの与え方

最近フクロウがとても人気ですね、飼いたいと思っていらっしゃる方の参考になればと思いますのでよろしくお願いします。

フクロウは褐色の地味な色をしたものが多く、雌雄同色ですが雌の方が大型のものが多いです。音もなくフワフワ飛びます。
日本に住むフクロウ達のうち夏鳥であるアオバズクは昆虫を、北海道に住むシマフクロウは魚を主食にしますが、一般のフクロウはマウスと鳥類を常食にします。

種の識別には大きさ、羽角(飾り羽)の有無と眼(虹彩)の色を参考にします。
一般には羽角のあるものをミミズクと言いますが、羽角があるのにフクロウに分類されるシマフクロウ、羽角が無いのにミミズクとされるアオバズクと、一概には言えません。

あの子がほしいけど? そのまえに

まず、飼育方法を決めることから始めます、ケージやネットで隔てた観察飼育・手に乗せて触れ合う交流型飼育、また野外で飛ばしてみいう方もいらっしゃると思います。

室内で放し飼いをしたい場合は必ずケージなどでフクロウだけの領域を確保してあげてください。放し飼いは自由で良いように感じますが、自分の絶対領域が無いとストレスがかかります。
フクロウには野生で捕獲されたワイルド個体と、ブリーダーに繫殖されたインプリント個体があります。
野生で捕獲されたものもヒューマン・インプリンティングされペットショップにデビューしますが、交流型にするには難しいと思います。
初心者向けに、交流型ならスピックコノハズク・ヨーロッパコノハズク、飛ばしたいならモリフクロウ。メンフクロウでしょうか。
スピックコノハズクは小型のフクロウで、価格は20~30万円ほど、体重は90~150g、体長は20cm程度で、寿命は10年ほどです。ひとなつこく、猛禽類としては非常に飼いやすいと思います。
環境適応能力が高く人馴れしやすいメンフクロウは、中型のフクロウで価格は10~20万円ほど、体重は200~480g、体長は23~44程度で、寿命は15~20年ほどです。
人気の高いコキンメフクロウは小さくとても可愛いのですが、警戒心が強く慣れるまで時間がかかります。
いずれにしても、飼育方法に関わらず雛のうちから飼えれば最良です。

エサはどうするの?

最もネックになるのが餌です。
フクロウの餌には、冷凍されたマウス・ヒヨコ・ウズラ等をネット通販、ペットショップで購入して常備しておきます。(月に5000~10000円ほどです)

交流型の場合1日に数回、解凍して内蔵を取り出し食べられる大きさにカットしてから、ピンセットで与えます。
観察型の場合、冷凍マウスなら各サイズがあるので、消化器官を取り除くだけで放置しても食べてくれます。
慣れないうちは抵抗を感じるでしょうが、飼い主として責任を持って行って下さい。

フクロウはペットとして癒しを与えてくれますが、飼い馴らすといった思考で飼うのは無理です。
鳴き声も大きく、配慮が必要です。

無理になつかせようとしたり、執拗なしつけは避け穏やかなフクロウライフを楽しんでください。

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